Archive for 6月, 2017
ニューカマー紹介!キュラデイケアセンター
ハイサーイグスーヨーチュウガナビラ♪
(こんにちは、ごきげんいかがですか?)キュラブログ係です。
あっという間に6月も終わりに近づいてきました。
梅雨が終わり本格的に夏を感じる今日この頃ですがみなさまどうお過ごしでしょうか?
今日は先日、キュラデイケアセンターにやってきた
新しい仲間を質問形式で紹介をしていきたいと思います
(しNきCHIさん撮影)
それでは早速いきましょう!
クライアント名:しNきCHIさん
Q:繋がってどれくらい経ちますか?
A:3週間経ちました。
Q:入所して今感じていること感想を教えて下さい
A:人との繋がりを感じた。
Q:今、自分が一番がんばっていることは何ですか?
A:初めての経験なので共同生活に慣れること。
Q:趣味はなんですか?
A:読書です。気持ちが落ち着くから。
Q:アディクションを使っていた頃の自分に一言
A:もうやめろ!
Q:今後の理想像は?(どんな自分になりたいか?)
A:上を向いて生きたい。
Q:あなたにとって仲間はどんな存在ですか?
A:心の支え(2割くらい)
Q:休日は何をして過ごしていますか?
A:散歩
Q:今後の目標はなんですか?
A:早く社会復帰をする
Q:あなたの長所と短所を教えて下さい
A:長所・・・努力を続ける
短所・・・人見知り
Q:最後に一言お願いします
A:施設の生活を前向きに捉えて、人生の糧にしていきます。
よろしくお願いします!!
今週のクライアント川柳
逃げまどい 打つ賭けるして 身をこがす
けいじろう作
それではまた来週~!
ワークショプ
はいさーい! お馴染みの南城ケアセンターのブログ係です。
今日は6月22日〜23日に行われたワークショップの模様をお伝えします。
今回のテーマは「相手に寄り添い自分を丁寧に生きるNLP講座」
講師は㈱NLPフィールドのヒロこと酒井利浩氏
ヒロさんは特定難治性疾患に定められているクローン病という病気を抱えていらっしゃるのですが
ご自身の経験したことが依存症という病気を受け入れることに、きっと役に立つという言葉から
講座が始まりヒロさんの経験を語ってくれました。
クローン病は口から肛門までの全消化管に炎症が起こり、炎症部位が飛び飛びになることや
消化管以外の関節や皮膚にも影響が及ぼす病気で、19才の頃から症状が出始め、診断され病名がわかるまで
色々な病名がつけられ、クローン病と診断されたのは27才になった時だそうです。
当時はビジネスマンとして働いていたそうですが、その頃は自分の弱さを人に見せることができず
病気と一人で闘い、周りの人を信じることができず人と繋がれずにいたそうです。
32才の時にNLPを学ぶことで「弱さの中にある強さ」や自分の中にある「人とのコミュニケーションへの恐れ」に
気付いていき人を信じ自分を許すことができ、自身の病気、病院、医師など
周りの環境に感謝できるようになったと仰っていました。
ヒロさんのワークはゲーム感覚で学んでいくという楽しいスタイルで
「No,butゲーム」そして「Yes,andゲーム」から始まりました。
個人的には「No,but」は自分の考えや価値観を守る時に使われるもので、これも大切なのですが
仲間と協力したい時に使える「Yes,and」のほうが、これから先に使えるな〜と感じました。
それは僕が普段から「No,but」を多用してるからなんですが・・・(泣)
相手を受け入れ、相手が何を大切にしているかを感じる。凄く難しく、でも大切なことをこのゲームで知ることが出来ました。
二日間を通して、ホワイトボードに書かれたことは本当に少なくゲームやデモンストレーション、そこから体感して覚えていく。
そんな感じのワークだったので記事にしづらいので、僕が印象に残った言葉を伝えさせていただきます。
「社会の中でネガティブな感情は抑えこまれて生きるのが当たり前になってきていますが
ネガティブな感情を抑えているとポジティブな感情、楽しいや嬉しいといった感情も感じられなくなる。」
これは僕自身が強く体験していることなので心に響いてきました。
ワークショップは南城とキュラ、合同で開催され、お互いの親睦を深めようと
積極的に関わっている姿が多く見られたのもこの二日間で印象に残っていることで
皆さん「相手に寄り添う!」ということを実践しているように感じました。
ワークが終わったあとは皆で記念撮影(^^)
ヒロさん、貴重な時間をありがとうございました。
最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました。ではまた次回ブログで〜
バースディインタビュー(ダイスケ・プーキー)
はいさーい! お馴染みの南城依存症ケアセンターのブログ係です。
今回も前回に引き続き、6月にクリーンバースデーをめでたく迎えられた仲間たちのインタビューを紹介します。
それでは早速・・レッツゴー!!
それでは、若手の中の兄貴分の登場です。
アノニマスネーム:ダイスケ
アディクション:薬物
年齢:27歳
クリーンバースディとその期間:平成28年6月16日(期間/1年)
出身地:奈良県
趣味や好きなこと:お笑いと笑うこと
好きな女性のタイプ:背の高い人、キレイな人 西内まりや、菜々緒
Q:この1年の思い出
A:超上げ下げの濃い1年やった。でも、良い1年間だったと思う。
Q:この1年間で一番楽しかった(感動した)こと
A:新しい施設で新しい仲間に出会ったこと。
Q:辛かったこと
A:施設で人を傷つけたりして自分を傷つけ、後戻りできんようになって、2回施設を移動したこと
Q:この1年で心に響いた(残った)言葉
A:何があっても俺はお前を見捨てへん!!
Q:施設に繋がってからの思い出の場
A:毎日が思い出
Q:今一番の楽しみ
A:人と喋ること。
Q:あなたにとっての回復とは
A:薬物をやめるが本質じゃなくて、自分は薬物の周りにある自分のしんどい事を解消していくことで回復していくと思います。
Q:好きな言葉は?
A:情熱です!!!
仲間と共に(*^_^*)
ダイスケさんは冒頭にもご紹介いたしましたが、若手の中では一番の先行く(一言で言えば、古参)で、施設につながって間もない仲間の多い南城ガーデンで他の仲間が気付かない、答えの裏側に隠れている事柄に焦点を合わせる、「逆に・・!」のフレーズで活躍されています。
喜怒哀楽を表現できて、本当に素直な男性で、なおかつ長身で男前の持ち主で、私(編集者)としては羨ましい限りです。
さあ、6月バースデーのとりを飾るのはこの仲間です。
アノニマスネーム(由来):プーキー 20代の時にアメリカの友人に付けられた。
アディクション:コカイン・シャブ
年齢:51歳
クリーンバースディとその期間:平成9年6月6日(期間/20年)
出身地:茨城県取手市
趣味や好きなこと:音楽鑑賞・スノーボード・バイク、車
好きな女性のタイプ:桐島カレン
Q:この1年の思い出
A:色々な仲間との係わりを持てて、楽しく過ごせた。
自分自身の成長にもつながる1年だった。
Q:この1年間で一番楽しかった(感動した)こと
A:娘の結婚
Q:辛かったこと
A:家族になかなか会えないこと。
Q:この1年で心に響いた(残った)言葉
A:妻から言われた、「もっと不良になれば」
Q:施設に繋がってからの思い出の場
A:百名ビーチ
Q:今一番の楽しみ
A:孫
Q:将来の夢
A:カッコいい爺さんになること。
Q:あなたにとっての回復とは
A:ありのままの自分を探すこと。
本文を見て分かるように生き方がカッコイイプーキーさん。過去、本当に大変だったようですが、クリーン20年と依存症業界のレジェンドです。
本当に仲間の希望です。 ご家族と仲良く、また僕達もお孫さんが生まれたら、姿を拝見したいですね。
これからもカッコよく不良なプーキーさんでいて下さい。
ご覧頂きましてありがとうございました。 どうぞ次回もお楽しみに! バイ(^^)/~~~
バースデーインタビュー(あつみ・ヤス編)
はいさーい! お馴染みの南城ケアセンターのブログ係です。
今回は、アディクションを使わなくなった日(クリーンバースデー)を新たな誕生日として考え、
そのバースデーを6月にめでたく迎えられた方々の現在の心境等も含めインタビューしたものを、紹介させていただきます。
それではどうぞお楽しみ下さい。
それではトップバッター・・・・
アノニマスネーム:あつみ
アディクション:アルコール等
年齢:46歳
クリーンバースデーとその期間:平成26年6月2日(期間/3年)
出身地:大阪府大阪市
趣味や好きなこと:ドラム・音楽鑑賞・買い物
好きな女性のタイプ:穏やかな人・倉科カナ
Q:この1年の思い出
A:喜怒哀楽の激しい1年!!
ジェットコースターみたいに〜(笑)
デイケア施設で行われた、バーベキューでの一コマ。
Q:この1年間で一番楽しかった(感動した)こと
A:去年の10月に子供の運動会に行った事
Q:辛かったこと
A:ないかも?
ある意味辛い事に慣れて来たかも〜(笑)
Q:この1年で心に響いた(残った)言葉
A:ハイヤーパワーは成功を望んでいるんではなく挑戦し続ける事を望んでいる。
Q:施設に繋がってからの思い出の場
A:奈良、新ノロのレインボー
Q:今一番の楽しみ
A:仕事が終わってSCANDALを聞きながらローソンのアイスカフェラテを飲む事
Q:将来の夢
A:大阪でのんびりと自営業
Q:あなたにとっての回復とは
A:実践し続ける事
あつみさんは、料理の腕前を活かしほとんど毎日、我々の昼・夕の食事を中心になって作ってくれている大変ありがたい兄貴分です。
そのメニューも多種多様で、中華あり、和食あり、洋食あり、はたまた無国籍(?)料理ありで、そのまま定食屋に出してもおかしくない物もあり、仲間達にも大好評です。
ブログ係では、その垂涎(すいえん)のメニューの紹介も企画していますので、楽しみにしていて下さいね。
続いては・・・・
目力全開(カッコイイ!!)
アノニマスネーム:ヤス
アディクション:アルコールオンリー
年齢:39歳
クリーンバースディとその期間:平成27年5月18日(期間2年1ヶ月)
出身地:沖縄県那覇市
趣味や好きなこと:バイク・釣り・パソコン
好きな女性のタイプ:加藤綾子さん
Q:この1年の思い出
A:施設のメンバーと一緒に(ビーチでBBQ・キャンプ・映画・美ら海水族館・北谷町のアメリカンビレッジ・リゾートホテルでランチ・観光地巡り)等で遊んだ事です。
仲間と出来た思い出は沢山有るのでここでは書ききれないです。
Q:この1年間で一番楽しかった(感動した)こと
A:それは、去年の12月のキャンプの時です。その時に仲間がギターを弾いて歌ってくれた事です。
Q:辛かったこと
A:私は霊による幻聴に悩まされて、施設につながったので、それが辛かったです。それともう一つ、それは女性がいない事です。
Q:この1年で心に響いた(残った)言葉
A:特になし
Q:施設に繋がってからの思い出の場
A:ライカム・アメリカンビレッジ・ビーチ等です。
Q:今一番の楽しみ
A:イラスト設計で設計した物をハンドメイドで作る事です。一つの作品を作ったので、それを通院している病院に飾ってもらっています。
Q:将来の夢
A:ハンドメイドショップ
Q:あなたにとっての回復とは
A:アディクションをやめる為にそれに代わる楽しみを見付ける事。
Q:その他
A:この施設に入ってから色んな仲間と一緒に同じ一つの屋根の下で共同生活をしているので、最初は戸惑いましたが、慣れてくると楽しく感じます。アットホームな環境です。
ここでは沖縄の人は私だけなので、内地の人に囲まれて不思議な感じがしますが結構面白いです。
これからもヨロシク!
ヤスさんの日課の一つは、パソコン検索です。
ヤスさんは、地元沖縄をこよなく愛する気持ちの持ち主です。
また、”は”か”せ”(博士)と言われる程の博識で、インタビューにも出ていましたが、物作りにアディクションに代わる楽しみを見付けられ、回復を続ける足掛かりとされているようです。
ある意味、仲間達のお手本になっているヤスさん。 これからも仲間達を楽しませて下さいね。
ご覧頂きましてありがとうございました。
6月のクリーンバースデー保持者は豊作で、次回もバースデーの記事を掲載いたしますので、楽しみにお待ち下さい。
それでは・・See you agein! バイ(^.^)/~~~
大喜利やってみました キュラデイケアセンター
ハイサーイグスーヨーチュウガラビナ♪
キュラブログ係です。
沖縄では先日A〇B選抜総選挙が開催され見事さっ〇ー
が3連覇達成となりました。
TVで見てましたが皆さん感動するスピーチで学ぶものが
ありました。
今回のプレジャーは梅雨続きのためデイケア内で
大喜利グランプリを開催しました。
問題はクライアントに事前にアンケートをとって、
4,5人でA~Eブロックに分かれて各1人ずつ
進出し準決勝、決勝(2人)という流れです。
得点はクライアントの基準で14人中7人IPPONと書かれた紙を
上げれば得点ということで始まりました。
司会はプレジャー係のナミさんのあいさつから始まりました。
「今日は思いっきり笑って下さい、わっはっはっはっ」
皆、真剣に考えています。
ペンがあまり進まず、し~んとなる所もありました。
問題は施設ネタからアディクションにまつわるネタまで
さまざまでありました。
そして決勝に駒を進めたのがケイジロウ君!!マサヤス君!!
2人の対決はレベルの違ったバトルを召せていただきました。
激しいバトルの末、優勝したのはケイジロウ君!!
お見せできないようなブラックなネタを出しつつ得点を
確実にとっていってました。
今回企画、準備していただいたプレジャー係に感謝
おもしろくなくても、し~んとなる空気がこれまたおもしろい!
それではまた次回 アデュー
今週のクライアント川柳
梅雨明けて 七色激熱 自我の虹
ナミ作
それではまた来週~!
未知への挑戦(第1部大会前編)
はいさーい(^O^)/ブログ係のリュウで〜す(・∀・)。
今回、私がお届けするテーマは”未知への挑戦”で南城依存症ケアセンターから仲間のヤマトくん(28)がトライアスロン大会に初挑戦するという事で、ヤマトくんからも是非ともブログの企画で取り上げて欲しいとの強い要望があり、それならばとスポーツ好きの私が挙手をして企画の担当をやらせて貰う事となりました。この企画は大会前、大会後の2部編成でお届けいたしま〜す(^O^)まずは、トライアスロンとはどのような競技で、どのような歴史があるのか知ってる人は知っている、知らない人は知らないと言う事で、少し紹介させて頂きます。私も本やPCで得た知識に過ぎませんが(´・ω・`)
トライアスロン(triathlon)とは!!
水泳(スイム)、自転車ロードレース(バイク)、長距離走(ラン)の3種目を個人もしくは団体別にスイム、バイク、ランの順番で連続して行う耐久競技です。国際トライアスロン連合(ITU)の規格の種類(スイム、バイク、ラン)、距離が異なるが何種類かあるそうで今回、ヤマトくんが出場するのはオリンピックディスタンス(OP)という種類でスイム1・5km,バイク40km,ラン10kmのレースです。因みに、このOPというトータル51.5Kmが数あるトライアスロンの種類の中ではITUによって設定された距離で85%以上が51.5Kmで競技が行われているそうです。しかし、過酷なレースには変わりないですね。それと、何気にトライアスロンの歴史も浅く1977年に誕生したきっかけは、アメリカ海軍の軍人さん達が宴会の席上で「マラソン、遠泳、サイクルロードレース」のどれがもっとも過酷かと議論したが比較できず、いっそこの際やってみようとなり翌1978年アイアンマン・トライアスロンが行われ、これがきっかけとなり、この時のレース距離スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmと制限時間17時間でのレースがアイアンマン世界選手権へと発展したそうですよ。他にバイク・ランのデュアスロン、スイム・ランのアクアスロンというのもあるそうですよ。私はどの競技も無理だわ(T_T)
続いて!!大会に向けての練習状況☆彡取材という取材ではないですが(汗)ヤマトくんに聞いてみました。
本格的な練習を始めたのは、スイムは1ヶ月前からで、週末の土、日に住居近くの海へ行って2〜3時間泳いで、それ以外に市民プールでも泳いでいるそうです(・_・;)ファイト!!一方、バイク・ランは健康、ダイエットの為に常日頃からやっているそうですが、一度に走る距離としては未知(まだ知らない)の距離でバイク40km・ラン10kmはまだ経験してないみたいで、今大会が初挑戦ということになりそうな感じで(・o・)まさに、未知への挑戦(((((( ;゚Д゚))))))ガクガク(笑)そのバイク・ランを本格的練習に取り組み始めたのは、バイク6ヶ月前、ラン3ヶ月前位で月〜金の週3回、朝早く仲間が爆睡中にハウスをスタートしてケアセンターまで距離約2kmを走りケアセンター到着後、休憩すること無く直にバイクに跨り約3km先の島まで行き島1周、約1.5km☓10してケアセンターへ戻って通常のプログラムを受けながらまた、昼休みを利用して時間の許す限り毎日練習しているそうです。ヤマトくん・ファイト〜!!
次に!!ヤマトくんに大会前の意気込み、抱負などをレポートにて提出して貰ったので紹介しま〜す(^^♪
こんにちはヤマト(28)です。今回、僕がトライアスロンに出場してみようと思いついたのは、僕自身の限界に挑戦してみたいと思ったからです。限界というのは身体的な意味合いもあると思いますが、内面的な部分のほうが僕は大きくて小さい時から勉強、スポーツなど何に対してもすぐに僕の出来ることはここまでだとか、出来る訳ない、することじゃない等いつも決めつけて生きてきました。例えば、このスポーツはやっても上手く出来ないからやらない、この勉強は難しすぎて理解できそうにないからなど、自分自身をどんどん狭い世界に追いやった結果、僕に残ったのはアルコール(酒)だけでした。回復に取り組んでまず何でもやらないじゃなく、やってみるという気持ちを持つことの大切さを深く感じ知ることが出来ました。料理、家事、運動、ダイエット、それに人との関係性の作り方、関わり方もそうです。この施設に繋がり20代後半にしてようやく、失敗ばかり恐れてやらない選択ばかりを取っていると、ますます自分の首を絞めていくということにも気付かされ今回のトライアスロンへの出場も、色々な事に挑戦し続けようとする自分自身をもっと好きになりたいそういった理由から出場してみようと思いました。今現在67kg、1年九ヶ月前に施設につながった当初は100kg超えで、いつも片手にビール、もう片方にはポテトチップスばかり持ってパソコンの前に座っていた僕のような人間でも泳いで(スイム)、こいで(バイク)、走る(ラン)過酷なトライアスロンの競技に出場出来るということの証明、「やればできる」という事を同じような問題を抱えた人達に僕のメッセージとして届けられたらと思っています。かなり僕にとって未知の世界でどのような結果になるのか分からないけど、正直いままでにないプレッシャーを凄く感じています。でも、そんな状態の中でも大会当日はこの体験を力にして出しきって思いっきりレースを楽しみ今後、仲間たちに語り聞かせていけるように良い思い出を作ってきたいと思っています。
ヤマトくん!!ありがとうございました(*^^)v
100kg超から今67kg凄いね(・o・)私も痩せた〜い100kgはないけど(笑)私も色々なスポーツを経験してきて感じるけど。ヤマトくんの練習量を聞く限り満足の行く練習量ではない様な気が凄く伝わってきました。出場すると決めてから当日までの日数が短いこともあるけど無理はせず、大会前に怪我だけはしないよう気を付けて、体調万全な身体で当日を迎えて欲しいですね。大会当日は”一意専心”(他に心を向けずそのことだけに心を集中させること)の気持ちで、無事完走して下さい。ヤマトくん、何事も焦らずマイペースで頑張れ〜(*´艸`*)
(左側ガク・右側ピーターと共にビーチにて)
応援程宜しくお願いいたしま〜す!!最後まで読んでくださった皆様、有難うございましたm(__)m
次回は大会後に第二部をお送りします。お楽しみに〜(*´艸`*)ブログ係のリュウでした!またねぇ〜\(^o^)/
ニュースタッフ誕生!トミさん キュラデイケアセンター
ハイサーイグスーヨーチュウガナビラ♪
(こんにちは、ごきげんいかがですか?)キュラブログ係です。
新しい仲間や去り行く仲間の紹介記事いくつか掲載させて頂きました。
今日はクライアントを経てサポートする側になったスタッフの卵を紹介させていただきます。
はなばなしくブログデビューして頂きたいと思います。
トミ
出身地:静岡県であーる
年齢:23歳
アディクション:ギャンブル(をやめました)
Q:どうしてスタッフになろうと思ったのですか?
A:今、施設を出て幸せになれるか想像したら「まだまだ成長しなきゃ!!」と思ったから
Q:自分が変わったと思うところは?
A:自分というものを見れるようになった
Q:趣味はなんですか?
A:釣り、シュノーケル、読書
Q:仲間のことをどう思いますか?
A:自分が本当の自分を出せる人達
Q:あなたの夢を教えて下さい。
A:人生を楽しむこと
Q:長所・短所を教えて下さい。
A:長所・・・施設に居れるだけの大きな気持ち
短所・・・集中力がない
Q:依存症に苦しむ人達を助けるために何ができると思いますか?
A:自分が回復し続けること
Q:最後に一言お願いします。
A:これからの人生楽しみます!!
トミさん、回答ありがとうございました。
これからよろしくお願いします!
今週のクライアント川柳
梅雨が来て せんたくこまる 沖縄よ
わたる作
海の魅力
ハイサ~イグスーヨーチューウガラビナ キュラブログ係です。
沖縄といえば海!最初からテンション上がっております。
皆各々に分かれて海へと向かっていきます。
ある人達はシュノーケリングに銛を持って魚を突いてくるそうです
いってらっしゃ~い
ある人達は「貝獲りに行こう」と浅い所で探しに行きました。
おっヤドカリ発見!!
ん?ヨッシーが何か言ってる 「魚に噛まれた~」
そして噛んだ魚がこちらです。運よく釣れました(笑)
貝はすぐ見つかりました、岩場あたりに引っ付いていて
合計20個ほど獲れました。 タカセ貝とクモ貝だそうです。
海の浅瀬を歩いているとヒトデ、ナマコ発見!!
これは触る勇気がなかったです。
砂場でも盛り上がりました。
砂遊び~
シュノーケリングに行ってきたメンバーが帰ってきました。
ん?何か持ってる、魚、魚、魚、 漁師かっ(つっこみ)
後で刺身、煮付けにしておいしくいただきました。
ある仲間の海パンにはふしぎな液体が固まって引っ付いていました。
なんだこれは!?原因がわからな~い
今回のプレジャーは発見が多く、おもおもが充実した
時間を楽しめたと思います。
ビバ!海!
今週のクライアント川柳
おきなわで ステップアップ ゆめかなう
シーサー作
それではまた来週~
クライアント紹介 「大仏編〜」
はいさい、ブログ係でーす!!
今回お届けするのはクライアント紹介。このブログは大きく分けて二つの意味を持ちます。
一つは未だ繋がってない仲間(依存症者)に、僕らの実生活を通しメッセージを届ける事。
もう一つは入寮中の仲間の現状を親族や家族にブログを通じ発信していく事。
どちらもとても大きな意味を持ちます・・・
といったわけで今回、満を持して登場するのはこちらの仲間↓↓↓↓↓
アノニマスネーム:大仏
年齢:55歳
クリーンバースデイ:平成28年9月6日(期間/9ヶ月)
出身地:奈良県
趣味や好きなこと:弱気を助け強きを挫く事。
好きな女性のタイプ:一緒に居て自分の事を受け止めてくれる女性。
好きな女性芸能人:有村 架純
ここからはお馴染みのQ&A形式でお答え頂きましたので早速いってみましょー!!
Q:この施設に繋がった経緯
A:以前お世話になっていたホームヘルパーの方が、この施設に繋がった事がきっかけで
入寮するに至りました。
Q:南城若しくは沖縄の印象
A:同じ日本でも違う所。
Q:南城に来て一番楽しかった、または嬉しかった事。
A:仲間やスタッフが良くしてくれた事。
Q:逆に一番辛かった、または困った事。
A:初めてのスモールブラザー(お世話していた仲間)が、退寮してひどい状態になってしまった事。
Q:今現在一番やりたい事。
A:一人暮らしをして、残りの人生を一日一日大切にしたい。
Q:将来の夢は?
A:沖縄で本当の仲間達と優雅に暮らす事。
大仏さんありがとうございましたー!!
個人的に、大仏さんといえば施設のご意見番でお父さん的存在。仲間が悩んでいる時は相談に
乗ってくれたり、仲間同士でトラブルを起こした時には、仲裁に入ってその場をおさめたりしてくれます。
おそらく数々の修羅場をくぐり抜けてきたであろうと推測される、その経験値から発言される言葉には
筆舌に尽くしがたい説得力があります。
そんな大仏さんですが、現在幾つかの難病を患っており日々の施設生活が
困難な状態と言わざるを得ません。
この先の事はまだ未定ですが、そんな苦しい状況にも関わらず、いつも笑顔で挨拶に応じてくれる
大仏さんは「流石」の一言に尽きますね。
自分がどんなに苦しい時でも、仲間の事を思いやれる大仏さん・・・
窮地に立たされた時こそ、人間の進化は問われるのかもしれません。
See You!!
キャンプ係・インタビュー
はいさ〜い(^^)/
南城依存症ケアセンターのブログを、いつもご覧頂きありがとうございます。
先日、キャンプの報告をさせて頂きましたが今回は裏で支えてくれたキャンプ係の皆さんに
インタビューしてきたので、そちらを報告させて頂きます。
リーダー
シャチ(56才)
宿泊所・タイムスケジュール係
ケイゴ(30才) シン(44才) ガク(45才)
企画係
TSUM(42才) リュウ(50才)
食事係
ダイスケ(27才) キズク(25才) ユウジ(21才)
①キャンプを終えての感想を
シャチ「まず無事に終えて良かったです。キャンプ中は係の役割を楽しみながら出来た事を全ての仲間に感謝です。」
ケイゴ「やっぱり影働きは大好き。」
シン 「準備期間が一ヶ月と短く、この一ヶ月、自分事はほとんど出来ませんでしたが、それ以上に仲間とのフェローシップ等、得られたものは沢山あったので、今は皆に感謝しています。」
ガク 「ホッとしました。」
TSUM「個人的にとても楽しめた部分と、裏方の苛酷さを体感出来た部分があり、総合的に見てプラスの経験ができました。」
リュウ 「無事けが人とかでなくて終われた事。自分事では二日目の朝寝坊したことで、かなり落ち込んではいたが、3日間を通して楽しくいい思い出になりました。」
ダイスケ「前回、係をやっていた人達の苦労が身にしみて解って、けっこうしんどかったけど楽しかった。準備の面に関しては任せっきりで反省する面もあり自分の課題もたくさんありました。」
キズク「すごく疲れた。」
ユウジ「とにかく楽しく、とにかく忙しかったキャンプでした!天気にも恵まれて記憶に残るキャンプになったと思います。」
②一番、印象に残っている出来事(準備や当日で)
シャチ「キャンプ係全員がベストを出してやっていたこと」
ケイゴ「自分のクリーンバースデーを祝ってもらったこと」
シン 「二日目の夜のオリエンテーションでダダ滑りしたことです。TSUMさんプロデュースに、ハメられました(笑)」
ガク 「やっぱり、焚き火ですね〜」
TSUM「自分が主軸として動いた二日目の夜のオリエンテーション、皆、楽しそうにしていたので一定の達成感は得られました」
リュウ 「二日目のイベントで当初予定していた企画が現場(海岸)の状況で出来なかったこと。俺の担当だけが不完全燃焼で終わったこと」
ダイスケ「夜のレクリエーションで皆笑っていて、スタッフもクライアントも関係なく楽しんで一体感を感じられたことが印象的でした」
キズク「キャンプまで日がないのに、いきなり夕食で使う肉をスタッフにより変更になったことで凄いモチベが下がりました」
ユウジ「二日目のウッパマビーチでシュノーケルをしたことです。赤・緑・青・黃の色とりどりの魚がたくさん見れて感動しました」
③一番、辛かったこと出来事は?
シャチ「食材の調達先がスタッフにより変更になり、一週間前までスケジュールがなかなか決まらず、焦り、恐れ、怒りが出てスタッフや仲間に八つ当たりをしている自分に気づいた時」
ケイゴ「大勢でバーベキューをしてる中で孤独を感じたこと」
シン 「準備する時間が、あまりに少なく、形になるまでは、かなり不安に感じた」
ガク 「しいて言えば、気が休まる時間がなかったことかな」
TSUM「やはり対人関係。他人の価値観を受け入れるのに少し時間がかかりました」
リュウ 「俺自身、何も役に立たなかったと感じていること」
ダイスケ「朝!!係じゃない時は寝たい時に寝て、起きたい時に起きれば良かったけど、決められた時間に起き、朝食の準備などをするということは低血圧の俺にとってはしんどかった」
キズク「シャワー室がせまい。夕食で使う肉を業者に頼んでいたのにスタッフに変更されたこと」
ユウジ「一日目の夜中に下痢になったことです。おかげで二日目の朝は”バッチリ”寝坊しました(笑)」
④係を通して、自分自身に得られたものはありますか?
シャチ「キャンプ前は恐れ、怒り、疎外感、寂しさを感じ、キャンプを終えた今は、係や他の仲間の一体感に感謝でき、満足できたこと」
ケイゴ「仲間の存在の偉大さが身にしみたし、自分も少しは役に立てたんじゃないかという自信と感動」
シン 「個性的な仲間が力を合わせると大きな力になる。係をして仲間の信頼が高まったと思います」
ガク 「何でも一人でやろうとしないことです」
TSUM「経験値!!これに尽きます」
リュウ 「自分を変えようと係に参加させて貰ったが、やはり俺には無理だと実感したこと」
ダイスケ「自主制。自分の利益の為ではなく、人の為に動いている係の仲間を見て、無償の愛で行動していくことってカッコイイなと思いました」
キズク「ただ参加していた時とは違い、係じゃないとわからない楽しさとしんどさがあり、今までとは違った景色が見れた」
ユウジ「自分だけでは、ここまで楽しいキャンプにはならなかったと思うし、仲間と協力して一つのものを作り上げる大切さを感じたり、何より達成感が得られました」
⑤次回のキャンプでも係をしたいですか?
シャチ「今回クリーン1年を迎えて、感謝の想いを仲間に伝えたくて係をすることを決めました。今は次回のことは考えてないです」
ケイゴ「どっちかというとしたい!こういう時に自分の存在意義が見いだせる気がするから」
シン 「様々な経験をさせてもらったので、次回は後に繋がった仲間にも”この経験”をしてもらいたい」
ガク 「係はせずに手伝いがいいっす!!気軽に楽しみたいから(笑)」
TSUM「次回もやりたいけど恐い、失敗したらどうしようと考えてストレスを抱えるタイプなんでね(苦笑)」
リュウ 「しません。次回はいちクライアントとして参加したい」
ダイスケ「係はしたくないけど司会みたいなのはやりたい、理由は得意だからです」
キズク「したくない。もてなされる側にいたい」
ユウジ「次回のキャンプはのんびりしたので、係は結構です(;´д`)トホホ…」
キャンプ係の皆さん、インタビューに答えて頂きありがとうございました。
皆さん、それぞれ上手くいったこと、上手くいかなかったこと、いろいろあったようですね。
僕は外から係の皆さんが働いてる姿をみる限り、皆さん、自分の時間を削り、身を粉にして働いてくれていたように思います。
これでキャンプの報告は全て終わりになります。キャンプ係の皆さん、お疲れ様でした。
最後までご覧頂いた皆様、ありがとうございました。。