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南城依存症ケアセンター

ハイサーイ!

南城依存症ケアセンターブログ係です。

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不安定な気候ではあるものの、日に日に暖かくなる今日この頃。

雨の日が多く、外出できない日が続く事もある中ですが、

夏がどんどん近づいてきて、クライアント一同の士気も高まっているように感じますね!

僕自身も沖縄で過ごす夏が初めてで、とても楽しみにしています。

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先日南城デイケアでは第二回目となるクライアントワークがありました。

クライアントワークというのは、施設で生活するクライアント自らが

主体となってワークを企画し、仲間と共に、ワークを進めていく

この南城デイケアで新しく導入されたばかりのプログラムです。

 

今回クライアントワークをやることになったのは、アルコール依存と向き合いながら

共に生活している仲間、ヤマトさんです。入所期間は8か月が過ぎます。

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今回は家族間の問題や家族に対しての気持ち等を

家庭での役割や立場を交換し合いながら、

それぞれの視点で見えなかった問題に近づいていくワークでした。

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僕自身今回のクライアントワークに参加しながら

自分の抱えている問題を通して共感できるものが沢山あり、

自分の経験に照らし、今までの自身の人間関係を振り返ったりして気付いた事が幾つかありました。

それは今まで自分1人じゃ見えなかったものであり、今まで自分が目を背けてきてしまっていた問題でもあったんですよね。

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問題が起きた時、どうしても独りよがりに自分の気持ちにしか目を向けられなかった僕たちですが、

今回のワークで家族間での立場、役割を交換してそれぞれの気持ちに近づいていくことが

家族の問題の解決にあたって非常に有意義になっていく事を改めて実感しました。

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今回、クライアントワークを進んで行ってくれたヤマトさんにインタビューをしてみました。

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~クライアントワークを終えて~

すごく緊張したし、ワークの準備も大変だった。

自分にできることはやったつもりだし、仲間からも、良かったと言ってもらえて嬉しかったし、

今後プログラムをやっていく中での自信に繋がった。

初めてクライアントワークをやることができてとても良かったし、協力してくれた仲間にも感謝している。

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クライアントワークをやってくれたヤマトさん、本当にありがとうございました。

緊張や不安もあったと思いますが、僕らに貴重な時間を与えてくれて、クライアント一同本当に感謝しています。

これから僕達にもワークを企画する機会があると思いますが、その時が来たら積極的に、参加していきたいと思いました。

 

続いてお送りするのは仲間の体験談・メッセージです。

南城依存症ケアセンター仲間にインタビューしました。

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①プロフィールを教えてください。

ヒロ 薬物依存 和歌山県出身

②施設につながった経緯を教えてください。

知り合いがワンネスグループのスタッフとつながりがあり、この南城依存症ケアセンターを紹介してもらいました。

③施設につながってどうでしたか?

ほっとした。自分の中で安心感はあった。これで薬物が本当にやめられると感じた。

④入所してから辛かったことは?

施設生活を送る中で、リラプス(※)をしてしまったこと。

自分の中で悪いことをしてしまったと強く感じました。自分自身を傷つけてしまったことにも気が付きました。

心の底から辛いと感じました。

※リラプス(Relapse)=病気の再発、病気の状態に逆戻りしてしまうこと。

施設の中では依存行為に手を出してしまうことを指します。

⑤現在取り組んでいることは?

今まで逃げてきた事や、苦手な事を積極的にやるようにしている。

物事を先頭に立ってやることだったり、人に正直に細かな所まで気持ちを伝えることを

ナイトハウス内や、デイケアでの役割活動を通して取り組んでいます。

今までは自分自身が生きやすくなるためにやりたいことだけをやってきたが、

それだけでは生き方が変わらず、今まで逃げてきた感情に対して向き合うことが大切だと感じ、

やりたくないことも学びがあるように思い、やるようにしています。

⑥目標は?

援助職になることです。いまだ苦しんでいる依存症者を手助けしていきたい。

⑦自分にとっての回復とは?

生きていてよかったと感じること。

楽しい・嬉しいなど、今まで気が付けなかった自分の感情を実感しながら生きていくことが

自身の回復だと思っています。

自分の生き方が同じ依存症者へのメッセージとなるよう、これからも自分を愛し、仲間と共に歩んでいきたいです。

今日はインタビューして頂きありがとうございます。

 

今回のブログはここまでです。

次回の更新もお楽しみに!

ブログ係のヤス・モトキ・キム・アキでした。

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