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南城依存症ケアセンター「野外ワーク&仲間のメッセージ」

こんにちわ。 ブログ係のヤス・モトキ・アキです。

いつも南城依存症ケアセンターのブログを拝見して頂きありがとうございます。

今回初めにお伝えしますのは野外ワークの模様です。

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野外ワークとは…

南城依存症ケアセンターでは室内のグループワークと野外でのグループワークの時間があります。

ご紹介する野外ワークとは、沖縄の温暖な気候や風土を生かし、他者理解と自己理解を進めて、

個人の成長と人間関係の改善を目指す体験型プログラムです。

今回の野外ワークのテーマは「やりたいこと」

シェアリング形式でテーマに沿って話していきます。

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僕達依存症者は現実から逃げるために依存物質や依存行為を繰り返し、やりたいことをやり、

自分や家族、周囲の人達を傷つけてきました。

そんな自分が嫌になる。

だからこそ、もう依存物質や依存行為に頼りたくない。

そんな決意を話してくれた仲間もいます。

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テーマのやりたいことをやる…

大切だと感じている仲間も多かったです。

理由はやりたいことをやっていると楽しいって声があがりました。

一方で、やりたいことがわからない、見つからない。そういう仲間も。

無理に見つけなければいけないと考えることもないでしょうけれど、見つけたいと思っているなら、見つかったほうがいいですよね。

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自分が何をしたいか、どうありたいか、人生最後の日までをどう過ごすか。

答えは返ってきません。自分で作るしかないんです。

やりたいことを探すことをやりたいことにしたい!

自分の心に素直に従ってみよう。

心を素直に受け止める。

そんな時間が流れていきました。

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自然の中で風を感じ、太陽の光を浴びて仲間の話に耳を傾ける。

周りを見渡せば自分と同じような悩みを持った仲間がいることに気が付いていきます。

仲間とそんな時間を過ごせたことに感謝です。

 

続いてお伝えするのは南城依存症ケアセンターの仲間の体験談とメッセージです。

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僕のアノニマスネームは”ヤマト”と言います。

昨年の8月に沖縄の施設に繋がって今月で7ヶ月になります。

依存対象はアルコールで18歳の時、大学に入学してから友人との飲み会で飲むようになったのが始まりでした。

元々僕はお酒に対してまずいと言う印象しか持ってなく、小学生の時、興味本意でビールを一口飲んだ時も

『大人になってもこんなマズイ物は飲みたくない』と思っていました。

大学の飲み会に参加していたのもお酒が飲みたいからではなく、そこにいる人達とコミュニケーションが取れるからです。

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しかし、当時3年間付き合っていた女性に振られたこと、卒業論文のため一人になりがちなってからお酒を一人で大量に飲むようになりました。

また、当時の僕は船舶関連の大学に通っていたため、乗船実習と言って数か月間船に乗り込んで勉強することを

口実にしてその間課業時間外はかなりのお酒を飲んでいたんです。

大学最後の1年間はお酒を飲みながら学校に通っている状況で、同級生や教授からは白い眼で見られていました。

こんなにひどい状態だったにも関わらず、大学を卒業し船員士官の免許も取得して、内定も頂く事ができたんです。

でも、こんな状態の僕がまともに働けるわけもなく仕事は上手くいかず、職場では孤立し、その一方でお酒の量だけが増えていました。

次第に精神的に追いつめられていきアルコール依存症とうつ病と診断されました。

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精神病院に3か月入院しましたが、自分の状態がひどくアルコールの治療どころではなかったです。

断酒会でも自分に共感してくれる人はいませんでした。

結局退院して3日で飲酒をしてしまいました。

仕事を続ける事は出来ないと言われ、親と相談し、仕事を辞め実家で治療する事になりましたが、

それでもお酒は全く辞められなかったです。

貯金しておいたお金もすべて使い果たし、自分の家財道具を売ってお金にして飲んでいました。

売る家財道具もなくなって、10000円の小遣いだけで家族から隠れて細々と飲む日々を送っていた時に

この施設に繋がる事になりました。

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この施設に来てから、さみしさや惨めさを感じる事がなくなって、自分の事を少し好きになる事が

出来ました。

何故なら、今いる仲間やその中にいる自分がとても大事だと思えるようになったからです。

最近は自分の過去を振り返って それと向き合うというプログラムをやっていて、とても辛い時期ですが、

仲間の助けを借りて乗り越えていきたいと思っています。

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仲間のメッセージはどうだったでしょうか。

仲間と共に回復できることに感謝!!

今回のブログはここまでです。

次回の更新もお楽しみに!

 

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