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南城依存症ケアセンター「月一プレジャー&仲間のメッセージ」       毎週水曜日更新中!!

はいさい!

ブログ係のヤス・アキ・モトキです。

今回は先週に南城依存症ケアセンターの仲間と楽しんできた、月一プレジャープログラムについて

お伝えします。

南城依存症ケアセンターでは毎週プレジャーと言って、スポーツや魚釣りをしたり、

仲間と共に楽しむことができるプログラムがあります。

月一プレジャープログラムは、沖縄観光(水族館観光・観光スポット・等)や映画を見に行くことなど、

普段できないことを体験できます。

今回は、仲間たちと話し合ってリゾートホテルで食事することになりました。

月一プレジャーでもリゾートホテルに行くことは滅多にないので仲間たちも楽しみにしてました!

それでは早速ホテルでの様子を紹介していきましょう!

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このリゾートホテルが、今回皆で行くことになったホテルです。沖縄県の名護市に有る素敵なホテルです。

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ホテルの敷地内からエメラルドグリーンの海が広がります。

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ホテルの中にあるプライベートプール。

この日は、気温が低く泳いでいる人はいなかったですが、夏場は観光客で賑わっているみたいです。

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ロビーは素敵な家具と広くて居心地の良い空間がすごく落着きました。

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ホテル内の渡り廊下では海からのそよ風が迎えてくれました。

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レストラン内で席を決めて、テーブルに座りましたが、みんな少し緊張してますね。

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彩り鮮やかな料理に感動です!

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ゆっくりした時間が流れ、仲間との話も弾みますね。

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バイキングでは二十種類以上のメニューが用意され、おかわりも止まりません。

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イカ墨のリゾット。アレルギー体質の仲間には専用のコースも用意され安心して食事が出来ました。

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美味しい食事は笑顔を誘います。お腹いっぱい頂きました!

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今回の月一プレジャーは南城依存症ケアセンターの仲間たちには貴重な体験になったようです。

最後はみんなで海に行って、仲間と共に回復できることに感謝しました。

 

続いて南城依存症ケアセンターの仲間、いちさんの体験談とメッセージをお伝えします。

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中等少年院、服役三回。これを見て正直良く思う人はいないはずです。

今回はそんな自分の話をしたいと思います。

上に書いた通り、十代の頃から人の役に立てる人間どころか、

一般の方々からは迷惑な存在でした。そんな自分がここにつながる

一番の理由は薬物です、覚せい剤 勿論薬物が原因の服役経験もあります。

一度使ったら自分の力ではやめられないとあるように

自分も薬物依存症でもうどうすることもできませんでした。

家族に薬物使用を知られたとき、自分が取った行動はただただ家族に謝る事でした。

あるとき自分は祖母に対して謝罪しました。

勿論笑って過ごせる話でもなく、当然祖母は泣きながら自分を叩きました。

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その叩く力、今でも忘れられません。弱々しくでもどこかものすごく心に響く力でした。

あんな祖母を今まで見たことがありませんでした。

その時からどうしようもなくなった自分を初めて変えたいという気持ちになりましたが、

自分でどうにかなる問題でもないので携帯で手当たり次第依存症治療について調べたところ、

こちらの施設に何とか繋がる事が出来ました。

しかしながら沖縄という知らない土地での共同生活…初めは本当に辛い生活でした。

沖縄に来て右も左もわからない上、本当に回復できるのかと施設生活に不信感を持っていた事もありました。

こちらにきて一番安心したのは仲間たち一人一人が温かく迎え入れてくれたこと。

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特に「握手」と「ハグ」が印象的であって握手は今までもありましたが、ハグをすることはそんなにありません。

ハグは本当に安心しました。しかしそれでも帰りたいという気持ちはあまり変わりませんでした。

そしてそんな気持ちのまま年を越し、今年に入ってすぐに自分の中での限界がきてしまい、

自分は心の中で「もういいよ」と思い、スタッフに「もう出ていきたい」と自分の気持ちを伝えに行きました。

一時間くらい話したところであるスタッフに「俺に任せてみろ」と言われた一言でその日は留まることを決心できたと思います。

その後仲間の元に行き、自分の感情を話すと仲間は僕に「ハグ」をしてくれました。

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自分でもよくわからなかったのですが、その時すごく安心したの覚えていますし、もう少し頑張ってみるかという気持ちにもなりました。

時間が経つにつれて、自分の気持ちも少しずつ落ち着いていき、考えてみると自分の知らないところでスタッフが僕の回復を支援することで

動いてくれている事が見えてきました。

自分が依存症回復プログラムに専念できるように目に見えない所で必死になってくれているスタッフがいる。

自分の力では何もできない自分自身に対して情けなく思いました。

正確には頑張ってみるか、というよりも仲間やスタッフに頼ってみようか、という気持ちにもなりました。

最後まで諦めずにサポートしてくれたスタッフには今でも本当に感謝しています。

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今後の施設生活、こんな自分でも待っていてくれている家族の事を頭に入れ、ありのままの自分をあたたかく見守ってくれている

仲間とスタッフの力を借りながら一歩一歩前へと進んでいきたいと思います。

 

仲間のメッセージはどうだったでしょうか。

今回のブログはここまでです。

ブログ係のヤス・アキ・モトキでした。

 

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