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プログラム紹介 VOL4 (アクティブリスニング編)

   アクティブリスニング(傾聴)

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ハイサーイ!! 毎度お馴染みの南城依存症ケアセンターのブログ係です。

今回は好評の”プログラム紹介”第4弾として、「アクティブリスニング」について紹介させていただきます。

プログラム紹介を初めてご覧になる場合には、是非、VOL2(朝ギャザ編)とVOL3(夕ギャザ編)も合わせてご覧下さい。

「アクティブリスニング」とは、我々南城依存症ケアセンターの仲間、と言うよりは、アディクト(依存症者)が一様に不得手と言われている、コミュニケーション能力を高める技法の一つです。

相手の話に進んで耳を傾けて熱心に聴く(傾聴する)姿勢(視覚的・感覚的)や態度、聴き方の技術を学び、話し手(問題や悩みごとを抱えている人)にとっては、自分の気持ちにフォーカスが当てられること、また、聞き手にとっては、質問の質の向上や受容の精神、共感的理解を得られると言った効果が期待できるものです。

 

その主な技法には次の5つがあり、簡単に説明しますと・・・・・

1. 相手の言葉をそのまま繰り返す、「オウム返し」

話し手が、話を聞いてくれていると感じやすくなり、安心を感じられる効果があります。

 

2. 相手の話すテンポ、声のトーンを合わせる、「ペーシング」

話し手のペースに合わせることで、相手との距離感を縮め、より話を聴き出す効果がります。

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周りのメンバーも、話し手の話に一生懸命聴き入ります。

 

3. 相手の姿勢に近い姿勢をとる、「ミラーリング」

関心を持っていることを表し、安心感を与える効果があります。

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相手と目を合わせることも大切なんです。

 

4. 相手の話を要約する、「サマリー」

話し手の話を短くまとめることにより、聞き手のみならず、話し手自身も悩みや問題点が明確になる効果があります。

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話し手の言葉を簡単にするのは、結構大変なんですよ

 

5. 相手の言葉を違う言葉に変換する、「パラフレイズ」

同じ意味の別の言葉に変換するすることで、話し手がより自分のことを理解してくれていると感じる効果があります。

 

話し手と聞き手のアクティブリスニングの後、オブザーバー(話し手、聞き手以外のメンバー)からの感想・アドバイス・フィードバックが行われ、アクティブリスニングは終了します。

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和やかな雰囲気で感想等を語り合います。

 

新しい朝ギャザのメニューとして始まってから2ヶ月余り経ちましたが、まだまだ慣れずに、話し手、聞き手双方共に戸惑いながらも、知りたて、覚えたての技法を懸命に駆使して、アクティブリスニングに臨んでいます。

その仲間の姿は、自分の回復のみならず、仲間の回復をも願う気持ちのパワーが全開で、きっと良い結果に繋がって行くのだろうとの確信さえ感じさせられるものでした。

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意外と、楽しんでるかもです!

 

はい、今回はここまでです。  次回のプログラム紹介もお楽しみに!!  バイ!!

 

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