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体験談!仲間のメッセージ!!☆南城依存症ケアセンター☆

はいさい!

南城依存症ケアセンターのブログ係(アキ・シャチ・ケイゴ・ツマ)です。

今回お届けしますのは新しく入った(2016.10.6入所)仲間の生い立ち・メッセージです!!

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アノニマスネーム:ザッキー

出身:関西地方

年齢:33歳

性格:社交的で明るく人なつっこい。

その反面、人の反応や人の目を異常に気にする部分があり、打たれ弱い一面がある。

趣味:ドライブ

依存物質:覚せい剤

特技:偽りの笑み(たまに顔が引きつる事がある)

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1982年、自営業を営む家庭の長男として生まれる。幼少から施設に繋がるまでの間、お金には一切

困らなかったという。いわゆる裕福な家庭で育った。

小学校4年生から塾へ通っていた。明るく目立つのが好きだった。たまに親の財布からお金を盗んだり

する事はあったものの、特に素行の悪さ、いじめといった問題もなく、本人曰く普通の小学生だった。

中学校二年生の時にある事がきっかけで不良になる(理由はここでは記載できません)。だが、将来の

事も考え塾へ通いながら不良中学生活を送った。

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無事高校へ入学するも、高校二年生の時に喫煙等が原因で退学。その後、暴走族(18歳で引退)に

入り、最初に手を出した薬物がシンナー。友人の勧めで使用したが、遊び感覚でたまに使った程度

だったという。

その間も、将来の事を考え塾へ通い、大検合格→IT関連の専門学校へ入学。しかし、二年生となった

春、ついに初めて覚せい剤に手を染める。よくある話だが、地元の不良仲間や先輩に誘われ、最初の

うちは軽い気持ちだったとの事。月一回くらいの頻度で使用していたが、そのうち一人で使いたいとい

った欲求に駆られ、いつからか一人で使うようになっていた。加えて、当時二十歳になっており、消費者

金融で高額の現金を借りて、毎日のように覚せい剤を使用した結果、専門学校も退学。

その後も覚せい剤が止まらず、今回施設に繋がる事になりました。

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依存症は心の病と言われています。その背景の一つには「生きづらさ」があげられます。彼の話を

聞いた中で感じたのが、「正直な気持ちを上手く表現できない青年」と率直に思いました。

引きこもり時代、孤独で苦しかった時に、両親に「助けてほしい」と伝えたかったけど、結局伝えられない。

実際、彼のとった行動は部屋の壁を何度も殴ったりと、表現している態度は怒りに近い。

結果的に家族も近づけない状況を自ら招き、溝は深まった。

本音と態度が天邪鬼となり、より孤独となっていった。

他にも、断りたい約束事等をしぶしぶ引き受けるが、最終的に逃げの選択を取って問題を大きくし

てしまう。

交際女性を愛するあまり暴言を吐いて、結局愛想をつかされてしまったりと・・・

同じような経験を何度もしたそうです。

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今は、そういった生き苦しさを少しづつ理解し、回復に前向きな姿勢を持ってプログラムに

取り組んでいます。そんなザッキーさんが、この施設に繋がって10日が経ちました。

今思う事を最後に聞いてみました。

ずっと孤独を感じ生きてきました。正直な気持ちを誰にも言えなかったし、自分に対しても不正直だったと

思っています。今はこの施設の仲間に自分の気持ちを正直に話す事で、楽になる事を覚えました。

僕の話を聞いて、未だ苦しんでいる仲間が一人でも救われたら嬉しいです。

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追伸

何年振りかに、毎日死ぬほど笑っています!

ザッキーさんありがとうございました。

今回のブログはここまでです。

次回もお楽しみに!

 

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