ご挨拶

「誰もが幸運を手にしたがるが、自ら追い求めるのはほんの一握り」
                                 −アレックス・ロビラ

ならば、その一握りになろうと決意し、これまでの日本には全くなかったコンセプトの治療施設を作ることにしました。
自分に与えられた10年のソブラエティの間に、多くの仲間の死やリラプスに出会いました。これまでも施設長という重責にあって、回復できない仲間を目の前に見ることは、どうにも我慢のできないジレンマでした。
そのジレンマを解決するにはどうしたら良いのか?これまでの日本になかったもの、つまりこれからの日本に必要なものは何か?と考えた時に、「明確な治療計画を持った、回復率の高いプログラムだ」と気がつきました。そして、探し求めた結果「リカバリーダイナミクスプログラム(RD)」という宝物を掘り当てました。

「RDの専門施設 Serenity Park を日本に作る」そう決めた日から「いつか作る」ではなく、「今日から作る」と高い目標を掲げ、それを実現することを求めて参りました。時に大胆に、時に緻密に・・・そして必ずできると信じて行動に移して参りました。
2011年初春、多くの皆さまのご尽力、そして夢を叶えるために一丸となってきたスタッフの努力が実り、Serenity Park Japan が立ち上がりました。

Serenity Park Japan は、一人一人の可能性を引き出し、人生を取り戻す場です。そして、私たちは常に愛情と情熱をもって、入寮された仲間たちに関わっております。
自分を切り捨て、自分を見放して生きてきた仲間たちが、笑顔や友情を取り戻し、欲するばかりであった心が、人に手を差し伸べられる心へと変化していく様を見るにつけ、私たちは役割を果たせた充実感、喜びを味わっています。

これからも Serenity Park Japan は、組織の使命を考え抜き、自らの成長のために、卓越性を追求していきたいと考えています。
そして私たちの仕事は、常に社会への貢献、仕事の成果によるアウトプットへ目を向けていきます。
夢多き法人 Serenity Park Japan。どうか皆様方のより一層のご支援をお願い申し上げます。

                                                         セレニティパークジャパン
                                                             代表理事 矢澤 祐史